神さまはいますか?

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あなたは、この世に神さまがいたら、どうしてこんなことが起こるんだ!? なんてことを思ったことはありませんか?

いや神さまは、みんなを見守ってくださっているんだ!

死んだら神さまのもとに行くんだ!

そう、神さまはいるのかもしれません。

この世では、名前こそ違えど、ほとんどの宗教、宗派において、”神さま”と分類される存在、もしくはそれに限りなく近い存在についての崇拝があります。

それぞれの神さま・・・それっていったい何なんでしょうか?

一方、こんな声も聞こえます。

どうして、こんなに無慈悲なことばかり起こるの?

罰が当たったの? 神障り?

そうしたことを指南する流れは、今にはじまった話ではありません。

宗教の中で言われる”神さま”は、不幸なことに、たいてい政治と戦争の道具にされてきました。

世の中にある「教え」は、時に残酷です。

これは修業なんだ。神さまはちゃんと見てくださっている。

これにはきっと意味があるんだ。

あなたが死んだとき、死ぬとき、きっとその意味はわかるのだ。

多くの無責任な教えが、より残酷な状況を放置し、心を麻痺させます。

私たちは、生きています。そして、生きている意味、おかれた場所の意味、あるいはこの世界の意味を探し続けます。

時に、それは心を疲れさせ、神さまはいない!と叫ばせます。

神さまとは何なのでしょう。。。そして人とは何なのでしょう。

ここでは、”教え”というものをうのみにせず、あらためて”神さま”という存在、”人”という存在について、あらためて研究したいと思います。

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